2010年7月21日水曜日

オフィス2010の「BIスキル検定」とは?マイクロソフトと人材派遣会社による協業

タイトルの記事が、プレスリリースでありました。

派遣社員に限らずですが、仕事で役立つスキルがないと
職になかなか就くことができないこの市況の中、

OAのこういう資格を設ける意味というのは大きいと思います。


マイクロソフトは2010年6月15日、人材サービス会社のパソナグループと、人材の育成強化で協業する、と発表した。

 企業の IT 活用促進と新たな雇用機会創出が目的で、企業経営層の意思決定をサポートする BI(Business Intelligence)に秀でた人材の育成を強化する。

 両社は、BI スキル向上や実践に役立つ「Office 2010」向けテンプレートや手法などのコンテンツを共同で開発、Web サイト経由で提供する。

 また、パソナグループは、同グループの派遣登録者に対してこれらコンテンツのオンラインセミナーなどを実施するほか、Office ソフトの基本操作スキルから経営支援に繋がる応用技術のあることを証明する「BI スキル検定」を、マイクロソフトの監修のもとで創設する。

 両社はこの協業で、今後1年間に3,000名のパソナグループ派遣登録者が「BI スキル検定」を受講できるよう取り組む。

[参照:「マイクロソフト、オフィス2010の「BIスキル検定」開始」 YOMIURI ONLINE]


今回は、派遣社員にまずは広めていくとのことでしたが、今後新人研修や、
企業の昇給基準の1つとして設けるなど、様々な活用が見出せそうな資格です。

OAというのは、ビジネスシーンでは必須のスキルなので、
OAスキルを客観的に評価できる資格として普及していって欲しいなと思います。

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