2010年6月28日月曜日

現場はスキルアップを求めている!?「9割以上が自分のビジネススキルに不足感」

不況もあってか、ビジネスマン各自のスキルアップへの意識の高さがわかる記事を見つけました。なんと9割以上が自分のビジネススキルに不足感を感じているとのこと。

ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリアプラス」は19日、ビジネススキルに関する意識調査の結果を公開した。 4月25日~4月27日の3日間、20代~30代のビジネスパーソン400名に対して実施したもの。 同調査によれば、ビジネスパーソンの9割以上が仕事でのスキルや知識に不足を感じていることが明らかになったという。「十分に足りている」は9.3%のみで、6割が「困ってはいないが満足してない」、3割が「業務で困る事がある」「全く足りない」という結果となった。その一方で、全体の7割以上がプロ意識をもって仕事をしており、またスキルと知識習得に対する意欲も強く、全体の9割弱が「専門的な知識とスキルを高めたい」、8割弱が具体的に「努力している」と回答し、向上心の高まりがうかがえるとのこと。 日常で頻繁に行う学習方法としては、1位「インターネットで情報を収集する」、2位「専門サイトを見る」、3位「専門家やプロのブログを見る」と、インターネットの利用がトップ3を独占した。インターネットに絞った設問では約9割が「学習に役立っている」と回答し、「時間を問わず学習できる」「必要な情報を得ながら学習できる」をそのメリットとしてあげている。従来の「専門書を読む」「専門誌を読む」といった方法は「たまに行う」「定期的に行う」といった回答が多く、書物や雑誌による学習は、オフタイムや一定の時間が取れる時に行うという傾向が読み取れた。 またソフトバンク・ヒューマンキャピタルでは、“挑戦する人を応援する”というブランドコンセプトのもと、“日本一のビジネスパーソン”を決定する「インターネットウルトラクイズ」を同日より7月25日まで開催する。ビジネス問題総数1200問が出題され、転職支援金100万円、純金の履歴書、純金の名刺など、総額800万円を超える賞金が用意されているとのこと。8つの出題カテゴリ「クリエイティブ」「システム開発」「情報・通信エンジニア」「マーケティング」「営業」「事務・管理」「エンタテイメント」「金融・コンサルティング」の中から1つ選び、100問連続して出題されるクイズにチャレンジ。連続正解数がこのクイズ大会のスコアとなる。1問でも間違うと再度、ゼロからのスタートになる。





[参照:「9割以上が自分のビジネススキルに不足感~イーキャリアプラス調べ、ウルトラクイズも開催」

 RBB TODAY (ブロードバンド、その他のニュース)]


なにかを学ぶことにおいて、その人自身の自主性がないとなかなか習熟度は高まりません。そういう意味では、今のビジネスマンは勉強する姿勢や受け皿としてのマインドは高いのかも。そういうときにこそ教育に力を入れて、この先10年、20年の未来を見ることも企業にとっては重要ですね。





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